こんにちは。益城町で営業しています【琉瑠整体院】です。
「毎日肩が重い…」
「マッサージを受けてもすぐに戻る」
「湿布やストレッチも効かない…」
そんな“慢性的な肩こり”に悩んでいませんか?
実は、肩こりは「肩を揉めば治る」ものではありません。
この記事では、整体院としての視点から肩こりの本当の原因と、根本改善の方法をわかりやすくご紹介します。
肩こりは、単なる筋肉の疲れではなく、
姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)
骨盤や背骨の傾き
スマホ・PCによる首への負担
自律神経の乱れによる血流低下
など、複合的な原因によって起こることが多いです。
特に最近は、「スマホ首(ストレートネック)」や「長時間のデスクワーク」で、首から背中にかけての緊張が慢性化しやすくなっています。
そのため、表面を揉んでも一時的に血流がよくなるだけで、すぐに元に戻ってしまうのです。
肩こりと一括りにしてしまいがちですが、細かく分けていくと原因が肩以外にあるかもしれません。神経は首から腕を通り手先まで伸びています。手先や腕の疲労が神経を介して肩こりや首の凝りにつながっていきます。背中には多くの筋肉があり首や肩につながる筋肉も多くあります。僧帽筋は首から肩甲骨の下付近まで大きく広がっており肩の疲れにつながっています。自分で肩をほぐすことは難しく感じますが手や指は自分でも触ることができるので日々のケアにオススメです。親指の付け根を気持ちいいくらいの強さで押していくのも肩こりや首の疲れに有効です。
琉瑠整体院では、肩こりの根本改善を目指して、まず次の3点を重視して施術を行います。
肩こりの多くは、肩自体よりも「骨盤の傾き」「猫背」「頭の位置」など全身のバランスの乱れが原因。全身のゆがみをチェックし、根本から整えます。
硬くなった表面の筋肉だけでなく、深部の筋膜や関節の動きにも着目して、しっかりと緩めていきます。
当院は強もみ対応なので、しっかり効かせたい方も安心です!
肩周りの筋肉は、自律神経とも深く関係しています。施術後に呼吸が深くなり「体も気持ちもスッキリした」と感じる方も多いです。
普段の生活や仕事中で肩こりになりやすい場面と肩こりを予防するために何をしたらいいのか解説。頭の片隅に置いておくだけ、思い出した時にやってほしいこと。
仕事中に肩がこる場面はデスクでの業務がメインになるでしょう。同じ姿勢で何時間も動かないことや顔が下を向きがちで姿勢も悪くなる。目を酷使することで眼精疲労や頭痛が起こることもあります。
✅①大きく腕を広げて伸びをする
猫背になりがちなデスクワークで作業の合間にやってほしいストレッ チです。腕を広げて胸を広げ丸まった背中をまっすぐにしてください。上を見上げることでよりストレッチ効果が高まります。
✅②片方の腕を上げて上体を横に傾ける
胸を広げるストレッチの他にも身体の側面もストレッチしていきます。肩甲骨の動きや肋間筋の収縮をイメージしながらストレッチしていきます。
✅③深呼吸をする
深呼吸をすることで副交感神経を働かせ肩の緊張を解いてくれます。気分転換の役割も持っています。
セルフケアは「気持ちいくらい」でとどめておくことが大事になります。あまり強くしすぎるとかえって筋肉が固くなることや負傷してしまうリスクもあります。お風呂上りなど体が温まった状態で行うと筋肉がより緩みやすく効果が上がります。